実力テストも終わり、午後は就職者を対象にした学年集会だった。残された3ヶ月で今の自分に何が出来るのか。もう一度原点に返って、着実に前進していきたい。社会貢献できて、子供に夢を与えられるような技術者になれれば幸せだ♪
ってことで、今日はプログラムを中心に副顧問の先生のアドバイスを受けながらの部活だった。ハードもソフトも何でも出来る顧問の先生と、ソフトのスペシャリストの副顧問の先生の下でマイコンカーが出来る自分はホントに幸せだなと思う。自分のやる気さえあれば土日だろうが、夜中になろうが付き合ってくれる。本当に感謝の気持ちでいっぱいだ♪今年はソフトに力を入れると目標を定めたけど、やってみたいことがた〜くさん出てきた。
マイコンカーのプログラムの開発環境って多くの人は、今現在ではオリジナルの開発環境とエディタを用いて行っている人が多いと思う。しかし、これからは間違いなくHEW(統合開発環境)に流れがシフトしてくると思う。そうなれば効率の良いプログラム開発が可能だし、ハード的要素ではなくソフトで勝ち負けが決まってくるような時代もすぐそこまで迫ってきてると思う。
この「効率の良いプログラム開発」が今現在の自分の目標だ。例えば、unix環境で動くemacsをエディタとして使うとめちゃくちゃ効率よくソースが書ける♪windows環境ではmeadowを使えば同じ機能がそのまま使える。インデントの整形なんて簡単に出来るし、エラーもすぐはじき出すから本当に良いツールだと思う。副顧問の先生はマウスを一切使わずにキーボードでサクサク♪ってプログラムをデバッグしていく。エラーを一行一行解析しながら修正する自分のスタイルとは大違い。効果的なコマンドを用いて短時間でデバッグする。ホントに効率のよさに驚いた。
イメージを形に出来る技術者(ハード屋さん)も凄いと思うけど、超短時間で効率よくイメージをプログラミングする技術者(ソフト屋さん)も凄いと改めて思った。「学校中のパソコンの時計を一所懸命、正確な時間に同期させても誰も褒めてはくれないけど、これって誰かの役に立ってるんだよね」って笑いながら仰ってる副顧問の先生がかっこよかった♪
よおし、meadowを勉強して効率のよいプログラム開発をしよう!!