近況報告
あっという間に2021年。相変わらずの不定期更新ですが、今年もよろしくお願いします。コロナ過で今までの日常が非日常となり、思うようにいかない日々ですが、こういう時こそ、新たな生活様式やIT化の流れに順応しなければ生き残っていけないのでしょうね。
という事で、大会延期や中止の日々で何をしてきたかを備忘録も兼ねて書きたいと思います。まずは3DCAD用のパーツの作り込みが完了した事で3DCAD上で部品を自在に組み上げられるようになったので、2DCADで設計してCNCでアルミを削り現物合わせなんて作業は止めました。
また、Aclassのマシンに関しては、CPUボード以外は全て内製化を合言葉に改めてモノづくり力を向上させるべく、昨年度オリジナルホイールを3DCADで設計し、DMM.comで3Dプリント出力する事に成功しました。小径化に伴いギア比を変える必要があるので、ギアボックスをさっさと作り変えろよ!という話ですが・・・。
その後、昔のように手配線をする気力が無いので、年末年始は自作基盤にチャレンジするべく、色々悩んでKiCADデビュー。まずは部品点数が少なく、小型なセンサー基板から設計して発注済。KiCADについては思ったより容易に基板が作れたのですが、仕上がりを含め次回レビューしようと思います。
それでは。