毎日こつこつ車体を組み上げ、あとはゲートセンサーのみになった♪しか〜し、KU-381の結線と動作確認に手こずってしまった。何とか、動作確認までは完了したものの、4輪独立制御基盤+トレーニングボード+ログ取りのEEP-ROMを搭載しているフル装備一枚基盤なので、ゲートセンサの信号線をどこに取り入れようか迷う。今日はここでタイムアップ。分厚くて重い、講習会マニュアルをカバンに入れ部室を後にした。
ということで、明日にはいよいよ火入れをし各種動作チェックを済ませたい。今回の車体は、全面的に作り直した為非常に出来が良く、どんな走りをしてくれるのか非常に楽しみだ。そして、ついに念願の4輪独立制御が可能になる。昔読んだ本を思い出しながら、加速時と減速時のトルク配分を変えてみながらどんな時に、どういう走りをすればスムースに素早くライントレース出来るのかを実際に確かめてみたい。
今回の車体は非常に調整し甲斐のある、ユニークなマシンだ。一般の部として参加する際にはおそらくこの車体がベースになることは間違いないだろう。しっかりと、大会までマシンを壊すことが無いように取り扱いたいと思う。