2度目の横須賀大会。車庫入れ競技用のKamomeとマイコンカー競技のTsubameを持って大会に臨んだ。結果から言うとどちらも完走出来なかった。だけど、正直横須賀大会に結果なんて求めていなかった。『どれだけ全国の方と交流が出来て、素晴らしい技術を学べるか?』これが最大の目標だった。こっちの方は予想以上に良い結果!?が得られた。TMCCの会長さん、滝田先生、junさん、etsuさん、しまさん、渉哉さん、田村さん、真岡工業の先生や生徒の皆さん・・・・・。本当にたくさんの方々に素晴らしいお話をして頂いて感動した。
皆さん本当にマイコンカーが好きで、純粋にレースを楽しまれていたのが印象的だった。それぞれの失敗談や成功談、技術的にもかなり突っ込んだ内容のお話もたくさん出来た。何より嬉しかったのは、皆それぞれ技術公開をしてそれぞれのレベルアップを図っていたことだった。横須賀大会は本当にマイコンカーの原点という気がする。他のどの大会よりも自腹を切ってまで横須賀大会に参加したい本当の理由はここにある。
他のロボット競技にはない、高校生と社会人の方の交流。それが出来るのもマイコンカー。本当に良い刺激をもらったし、かなり勉強になった。次の大会は工業技術発表会。昨年は県で2位だったので、今年は絶対に1位をとって九州大会につなげたい。何だかんだいって、高校生活最後の年。高校生としてマイコンカーに参加できるのも最後の年。横須賀大会でお会いした人たちにもう一度会うためにも、絶対に全国大会に出場する!!
ハードもソフトも自分でやるのがマイコンカーだと思う。マシンが壊れても、全て修理出来る、バグがあっても全てデバッグ出来る。これが自分の最終目標だ。高校生だからなんて言い訳は通用しない。正直、自分で出来ることの限界はあるけれど全国に応援してくれる仲間がいる。サポートしてくださる先生達もいる。その人たちへの感謝を忘れず、次のステップへ向けてもう一度新たな気持ちで頑張りたい☆
横須賀大会に参加してまた一回り成長できた自分が嬉しい。本当に良い大会だった♪ありがとう!!