久しぶりに、泣いた。めっちゃ感動した。生きることの意義を考えさせられた。
水谷修先生。ホントに、言葉では言い表せないくらいの感情がこみ上げてきた。
ノンフィクションだからこそ説得力が半端なく大きい。全て、先生が体験したことだから。
いくらでも罪は犯していいけど、自分の命を絶つことだけはするなってことが絶えず書いてあった。
たとえ、どんな過去や過ちを犯したとしてもまた、されたとしても、これからを考えれば良いと。
過去ではなく、明日を考えようと。
恋愛、勉強、進路・・・・。どれも平坦な道ではないけれど、山あり谷ありだから面白いのかな。
自分より、部活、学校行事、ボランティア、恋愛に全力を注いできた自分。
確かに、自分のためだけの事を考えて行動している人間も居る。「結局は自分。」そう言われた事もあった。
でも、親友にこう言われた。「それが自分らしさじゃん」って。
もう少し、自分を見つめなおさなきゃいけないみたい。ホント、難しい・・・。
でも、この本を読んで何となく勇気をもらった。なんか、心が浄化されたみたい。
水谷修先生、ありがとう!!