GW

連休を活用して、母校で試走させて頂いた。カーブの旋回速度を向上させられたのが、大きな成果だった。卒業した後輩もマシンをこつこつ改良していたようで、速さが健在でビックリ。色々なアイデアを、1つ1つ形にして新車作製に生かして行こうと思う。

新車メモ

レギュレーション
・JMCR仕様

足回り
AWD仕様
・ラジコンホイール

CPU
・H8 → R8C

ステアリング
・RE-Max21(221012x)
・制御周期変更

シャーシ
・1.5mm CFRP

完走

新年度、少し落ち着いたので技術交流会を振り返る。早朝便で会場入りし、早速調整開始。しかし、試走時間で大会直前に変更したver2のセンサを壊して走行不能に。時間が経つのは早く、予選1回目を棄権し修理を続行。焦りで手が震えるなか、やっと原因を発見し、なんとか予選2回目は、安全モードで完走。結果は16位。部品を下さったしまさん、半田を貸して下さった皆さん、本当にありがとうございました。

トーナメント後は技術交流会。様々なアドバイスや体験談を頂き、本当に充実した時間だった。その後、先輩方と打ち上げへ。新宿の街並みに圧倒されながらも、美味しいお酒が飲めて楽しかった。夏のレースに一緒に参加出来る事を楽しみにしてます。

という事で、8月下旬まで時間も無いので、GWはがっつりデータ取りと調整に努めたい。大会を運営して下さったルネサスの皆さん、ありがとうございました。

フロント足回り強化

ギアボックスを作り直したついでに、フロント足回りを強化。モーター上部に余っていた板を追加。これで、左右の前輪のたわみが多少は解消されたはずだが、走ってみないと効果は不明・・・。後はホイールベースが変わったので、センサーバーの変更と使い古したセンサー基板を更新したい。頑張ろう!!

地道な努力

熊本のレース時の動画を解析すると、ブレーキ時に車体が暴れていたので、ギアボックスを作り直す。φ2.5mm→φ6mmと2段階でベアリングの穴を加工。φ6mmの穴を1箇所毎に空けると軸が垂直にならなかった・・・。オプティカルセンターポンチがあれば精度が上がったと思うが、思い切って片側のみポンチを打って、φ6mmの穴を一気に貫通させる方法へ変更。騒音は倍だが、見事に垂直な軸が出来た。手間を惜しまず、精度を出す。地道な努力が安定した走りにつながるのだろう。

大きな一歩

先週の日曜日は東海大"Challenge Cup 2013"へ。
初開催とは思えないスムーズな運営に感動した大会だった。スタッフの皆さん本当にありがとうございました。

さて、今回の車体はバッテリー、モーター、タイヤを一新した車でぶっつけ本番だったが、結果は予選ベスト 00'16"40 第12位。ベスト8入りするためにはあと3秒の短縮が必要だ。今回の大会もRMCR同様、試走時間内なら何度でもタイムアタック出来たので、様々な走り試せて楽しかった。やるべき事、改善点が明確になったので、マイコンカーラリー競技会&技術交流会へ向けて改良しよう。

ここ最近、嬉しい事に大会で必ず結果(完走)が出せるようになった。レースである以上、"勝ち"にこだわって、勝利出来るように努力したい。

エントリー

明けましておめでとうございます・・・・笑 時間が過ぎるのが本当に早い今日この頃。モチベーション維持と技術力向上のため、東海大のレースへエントリー。今回が初開催との事なので、どんなレースになるか楽しみ。今年は念願の全国大会の見学も実現し、様々なヒントを得たので車体を改良中。足回りのパーツを初めて外注したので、届くのが楽しみだ。

アルテラCPLD

構成: Win7 64bit + USB-Blaster + Quartus2 WebEdition 32bit

眠っていたPIC18F2550を活用して、"USB-Blaster"を作成。Quartus2 Stand Alone Programmerを追加インストールすると、Quartus2上で自作基盤を"USB-Blaster"と認識してくれた。Win7 64bitにQuartus2 WebEdition 32bitをインストールするとJTAGの不具合が出るのかな?とりあえず、これで念願のCPLD開発環境が整った。4輪独立CPLDドライブ回路まではまだまだ程遠いが、早速MAX2を動かしてみたいと思う。